皆様ご無沙汰しております。今回は現在、40ヤードまでで営業を行っている高雄ゴルフクラブだからこそできる練習方法をご紹介致します。
LINE@でもご案内させて頂いたユピテルの計測機を利用した意識付け練習法です。
皆様は、計測機を利用された時、何を気にされてデータを見られていますか?
レッスンをしている際にお客様に問いかけると、大半の方がヘッドスピードと仰います。
しかし、スイング中にどれだけヘッドスピードが上がっているか?など自身では確認しづらく明確な判断ができない部分です。
そこで、40ヤードのネットに向かって打つ練習だからこそ意識付けできるのが、ボールスピードの確認です。力強くインパクトを取ることができると簡単にボールスピードを上げることが可能になります。
打席からネットまでのボールスピードの確認はご自身でもチェックができるので意識しやすく、ボールの打ち出し初速が上がれば自ずと飛距離は出てくるようになります。
また、ミート率もプラスアルファチェックして頂きしっかり芯で捉えた感触を覚えるのも大切なことです。
是非、この機会に計測機を利用して頂きご自身のボールスピードをチェックしてみて下さい。
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インパクト後の「押し感覚」
皆様こんにちは、今回はドアスイング(横振り)が修正され、インパクト後にボールを押す感覚が身につく方法について説明します。
強い球を打つにはインサイドアウトの方向に出していく「押し感覚」が決め手となります。
ダウンスイングでたたんでおいた腕を一気に伸ばすことでパワーを解放させる感覚です。 最初のうちは目標よりも右に飛ぶ「プッシュアウト」が多く出るかもしれません。それでも、インパクトゾーンの長さが伸び、フェースターンが体に馴染んでくると、次第にドローボールが打てるようになります。 インサイドアウトの軌道であればインパクトからフォロースルーにかけて両腕がきれいに伸びていきます。 |
フォロースルーで両腕が縮んで伸びない方は是非、図のようなインパクトゾーンを意識して練習してみて下さい。
スイングドリル
皆様こんにちは、今回はスイングを正しく行うための習得ドリルを紹介致します。
7番アイアンを半分ほどの長さに持って振ります。 短いクラブを持った体勢では、腕をしっかり使わないと振れません。 体が起き上がったり、左右にブレる人は、正しい動きが取れていない証拠です。
この姿勢でもちろんボールを打っても構いません。 上手く打てれば正しく腕が使えています。
一度、図のように試してみて下さい。
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(図を参照)
クラブヘッドの使い方について!!

両腕の動き!!
皆様こんにちは、今回はインパクト時の正しい両腕の使い方についてです。
まず、両腕を体の前に上げ、右手のひらが上、左手のひらが下を向くように回します。次に今度は逆の動きで、左手のひらが上、右手のひらが下を向くように回します。 この時に回っているのは、肘先の前腕部分でクルクルと回してみて下さい。 この動きが、クラブを振る時の腕の動きとなります。 両腕は左右に回転させてみましょう。
(図を参照)
是非、参考にしてみて下さい。
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ミスショット修正法!!
皆様こんにちは、今回はミスショットの修正法についてです。
ミスショット(ダフリ・トップ)の原因で多いのは、バックスイングで頭がボールに近づくことにより前傾姿勢が深くなることで引き起こすダフリ、また、その反動で起き上がりが早くなるとトップになります。 アドレスした時のボールと顔の距離を一定に保つ(目で見て距離を認識させる)ことでダフリは防止できます。 ほとんどの方は、ボールを漠然と見ている方が多く、空間距離を意識してスイングをしている方は少ないと思います。 (図を参照) |
是非、空間距離を意識してスイングをしてみて下さい。
肘から前腕の動き!!
皆様こんにちは、今回は正しい肘から前腕の動きについてです。
正しく腕を振るためには、肘から先の前腕部の筋肉を緩めて体(土台)を中心にし、手首の関節を柔らかく使い、クラブを右から左(自分から見て時計回り)にクルクル回せているかということが大切です。
クルクル前腕を回すことにより、クラブ重量を活かした遠心力でクラブを素早く振ることができます。
腕の関節をロックしてしまうとクラブを素早く振ることができません。 (図を参照) 是非、参考にしてみて下さい。
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テークバックのタイミングの取り方!!
皆様こんにちは、今回はバックスイング時のタイミングの取り方についてです。
テークバックの基本動作を作るコツは、まずルーティーンの中に足踏みを入れて左足に体重が乗った瞬間にスタート(クラブを上げる)することです。 こうすることにより身体の左サイドとクラブの引っ張り合いが生まれ、左サイドの緩みがなくなります。
アマチュアの多くは、ルーティーンの中で足踏みをしていても右足に体重が乗った瞬間にスタート(クラブを上げる)される方が圧倒的に多いです。 右足に体重が乗った瞬間にクラブを上げると身体が右に流れ「オーバースイング」・「シャフトクロス」の動作を引き起こす要因にもなります。 (図を参照) |
是非、参考にしてみて下さい。
初心者の方に必見!!
スイングはアドレスの変形にすぎない。
図のようにクラブを持ってアドレスして下さい。 そして、スイングする意識はもたず、クラブを左右に大きく揺するようにして動きます。 これは、スイングというよりアドレスの変形。 しかし、この動作こそスイングの基本となる動きになります。 クラブを右に揺すれば頭は左、左に揺すれば右に残る。 誰もが、このような動きになるはずです。
(図を参照) |
初動の動きに悩まれている方は是非、こちらの動きを参考に一度、試してみて下さい。
パッティングストロークのポイント「低く長く」
皆様こんにちは、今回は前回に引き続きパッティングストロークについてです。
※ストロークのポイント ・フォローは低く長くヘッドを出す パッティングもアプローチと同じで、パットでもフォローは低く長く出します。 ヘッドが早く上がることでトップになり、ヘッドが上から入るとインパクトでボールが跳ねてしまいます。 ヘッドの動きが悪くなると、距離・方向ともに合いません。 パターにもフェースのロフトが3~4度あるので、このロフトを正しく使って転がすには、低く長いフォローが絶対に必須となります。 (図を参照)
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一度、図のような意識を持って練習してみて下さい。